カーボンテクノロジーの権威 TeXtreme 社製のカーボンファイバーシェルを採用
アウターシェルは軽量・強固な TeXtreme® カーボンファイバー製。
他のカーボン素材と比較しても、強度・軽量性・耐久性をバランス良く兼ね備えることのできる最先端素材によって、空気抵抗を緻密に計測したデータに基づき成形されています。

これは、自社内に風洞テストを含む、設計・開発・評価に関わるテスト設備を数多く備えるテストラボ：DOME を持つGIROの安全性、そしてパフォーマンスの向上という目標への徹底した取り組みによるもの。


目の疲れも軽減する ZEISS Optics 製アイシールドによりクリアな視界を確保
AEROHEAD ヘルメット形状に沿った滑らかなカーブで、目を包み込む形状の ZEISS Optics 製アイシールドは、歪みのない優れた鮮明さと、比類のない視界の広さを誇ります。
マグネティック レンズ アンカーアタッチメントは、このアイシールドを確実に固定しつつ、
バイクを降りた後などは、取り外し上下の向きを反転させ、ヘルメット上部へ簡単に保持することが可能です。
（シールドレンズの着脱の際は、マグネットの固定範囲が左右両サイドに渡って広いため、両手で行うことで、不意の破損なども防ぐことができます。）


エアロ効果を最大化しつつ、クーリング性能にも配慮
空気抵抗を最小限に抑え、空気の流れを効率的に高めるために、シェルのベンチレーションホールを排除。
アイシールド上部に備えたベンチレーションホールから、ヘルメット内部に風を取り込めるよう設計。
そのため、ヘルメット内側に空気の流れる溝をつくる オーバーブロウ ベンチレーション構造を取り入れ、インナーパッドには、通常のウレタン製パッドよりも最大で10倍の汗を吸収できる、高い親水性を誇る抗菌ブロウパッドを装備。

衝撃エネルギーの掛かる向きを変えて、特定の衝撃に対して高い保護性を誇る MIPS システムを搭載しています。
※ MIPS ＝ MULTIDIRECTIONAL IMPACT PROTECTION SYSTEM（多方向衝撃保護システム）の略。